「article.published_at」と「article.created_at」は違いについて解説したいと思います。記事を事前に作成・公開予約し、当日公開のように見せかけたい場合は、「article.published_at」です。
以前、Shopifyで自作「ブログ記事一覧」を作る方法について紹介しました。
もし興味のある方は以下の記事をぜひご一読ください。
(*リンク準備中)
記事のタイトル、サムネイル、リンク、タグ、公開日などを取得し表示させますが、公開日について補足が必要だと思い、急きょ記事を作成する事になりました。
ブログ記事の公開日取得・表示 Liquidタグ
以下は、公開日表示のタグ。
{% if section.settings.news_list_date %}
<span class="news-list-date">{{ article.published_at | date: "%Y ⁄ %m ⁄ %d" }}</span>
{% endif %}
タグを簡単に説明すると、
①スキーマ設定ID「news_list_date」がカスタマイズ画面で指定されていれば(if文)、
②ブログ記事の公開日を指すオブジェクト「article.published_at」を取得・表示
という内容です。
「article.published_at」と「article.created_at」
そこまで難しいタグではありませんが、たまにタグを解説するネット上の書き込みを見ると、「article.created_at」というタグが登場したりします。
そこで「article.published_at」と「article.created_at」は違いについて解説したいと思います。
「article.published_at」:記事が公開(published)された日
「article.created_at」:記事が作られた(created)日
実はこんな違いがある
うん?一緒じゃない?
と思う方もいるでしょう。実は「article.created_at」は、記事公開日でもあり、記事公開予約をした日でもあります。
例えば、1月1日に公開する「お正月スペシャルキャンペン開始!」という告知を、12月30日に作成し、公開予約したとしましょう。
すると、「article.published_at」は1月1日になりますが、「article.created_at」は12月30日になります。
もし、記事を事前に作成・公開予約し、当日公開のように見せかけたい場合は、「article.published_at」を使用するようにしてください!