SEOは難しく考えすぎなくてOK!ラーメン屋の店主でも、自分の言葉でブログを書けば検索上位を狙える。特に「ラーメン+〇〇」など、実際に探す人が使う言葉を意識するのがポイント!
こんにちは!ブログ管理人ホリです。
突然ですが、SEOってなんか難しそうじゃないですか?
「専門用語ばっかりで、何をやってるのかよくわからん‥」
「業者に頼んだら月に数万円も請求されるし、本当に効果があるのかも不明」
──そんなふうに感じて、つい手を出せないラーメン屋さん、少なくないと思います。
でも実は、ちょっとした工夫で“検索に強いお店”を自分で作ることができる!しかも、お金はほぼかかりません。
というわけで今回は、自力でできるローカルSEO対策・第一弾!
ラーメン屋の店主さんにぜひ実践してほしい「ブログ活用のコツ」を紹介します!
後編ではGoogleマップやSNS活用の話もしますが、今回はまず“言葉の力”を味方につけましょう!
一番検索されてるのは「お店を探す人の声」
ネット検索って、料理のレシピや芸能ニュースのイメージがあるかもしれませんが、実は日常生活に直結した検索ワードの方が多かったりします。
「この辺で今やってるラーメン屋ないかな?」
「駐車場ありで、深夜まで開いてるとこがいいな」
こういった“リアルな生活ニーズ”に基づく検索、めちゃくちゃ多いんです。
そして2023年以降、この傾向がさらに加速。その理由は、AIの普及です。
昔は「ラーメン 新宿」とか、2語のキーワードで検索する人が多かったのですが、今では、
「子連れで入りやすくて駐車場があるラーメン屋、新宿でおすすめないかな?」
みたいに、まるで会話のような“質問型”の検索がどんどん増えてきています。
これはBingやGoogleの生成AI検索(SGE)による影響とも言われており、「どれだけ自然な質問に答えているか」が検索上位の鍵になりつつあるのです。
実践方法!まずは「ブログ(コラム)」を書こう!
いきなりですが、ちょっと質問です。
「ラーメン」ってキーワード、強すぎませんか?
「ラーメン」「ラーメン屋」は確かに検索数が多い“ビッグキーワード”ですが、競合も多く、検索意図もバラバラです。
また、上述したように、AIの利用者が増えることで検索スタイルは“質問型”や“具体的なニーズ重視”へと変化しており、単純なビッグキーワードの使用頻度は今後ますます減少していくと考えられます。
では、どんな言葉が狙い目か?
それはズバリ、“ラーメン屋を探している人が実際に使いそうな言葉”です。
たとえばこんな感じ。
・ラーメン この辺
・ラーメン屋 今営業中
・ラーメン チャーハン
・ラーメン屋 子連れOK
・ラーメン 餃子
こういった“検索意図がはっきり見える言葉”を、ブログの中に自然に盛り込むだけで、SEO的にはめちゃくちゃ有利になります。
実際のブログ例
たとえば「ラーメン+チャーハン」で検索する人に向けて、こんなタイトルの記事を書いてみるのはどうでしょう?
『ラーメンとチャーハンの欲張りセット、絶賛販売中!新宿駅から徒歩3分』
記事の中では、こんな情報を盛り込みます。
・セット内容の紹介(どんなラーメン&どんなチャーハンか)
・単品で頼むより〇円お得になりますよ、という数字的メリット
・「がっつり食べたい人には大好評!」といった口コミっぽいひと言
特にAIやGoogleは、「具体性」を重視する傾向があります。
「単品だと1,450円 → セットなら1,200円!」
というような価格差の情報も検索で拾われやすいので、数字もできるだけ入れてみてください。
まとめ:「専門家っぽさ」より「店主の声」が強い!
というわけで、今回は「ブログ(コラム)」を活用したローカルSEOの第一歩について紹介しました。
SEOって、本当はシンプルなんです。
「お客さんはどんな言葉で検索するだろう?」
「その答えを、どんなふうに伝えたら喜んでくれるかな?」
──この発想さえあれば、店主さん自身が“お店の最強広報マン”になれるんです!
後編では、GoogleマップやSNSの使い方も紹介予定!
「まずはできることから始めてみたい」という方は、ぜひブログから挑戦してみてください!
それでは、また次の記事でお会いしましょう~!